は〜い、まったど〜ぞっ

今年は名古屋だけでの開催となりましたMMBにご参加くださった皆さま、バンさん、千草さん、

ありがとうございました!

 

今回は4人それぞれがクラスを担当させてもらい、ビギナークラスからセカンドレッドクラスまでと・・・

幅広く学び、楽しんでいただけたのではないでしょうか。

 

ビギナークラスでは基本の太陽礼拝での少しの意識での変化を感じてもらえるよう。。。

 

マイソールクラスは4人の正式指導者でのクラス。  

こんなクラス、他ではめったに受けれないのではないでしょうか。

 

もちろん英樹さんのカンファレンスも。

そして誰よりもその場を経験しているYUYAさんによるセカンドレッドクラス・・・

今回は、例の腸チ○スでの2回の入退院の影響、そしてその後に控えるシャケBiryaniをきちんと時間どおり皆さんに提供したく(いつもだいたい遅れるため。。。)、参加できませんでしたが、次回はしっかりと体調をまず整え、皆とマットを並べて参加したいと思っております。

 

そして今回京都からもなんと総勢7名が参加^^!

大にぎわいの名古屋場所となりました!

みんなありがとうね〜!!!

 

そしてWSのラストをかざったのはHotel MMBによるIndian Lunch

今回は好評のシャケBiryaniでみんなの胃袋をわしづかみにしちゃいました!

 

このシャケBiryani・・・

なんでシャケなん? と聞かれることがよくあります。

 

この流れでこのシャケBiriyaniがどういう成り行きで生まれたのかちょろっと綴ってみようと思います。

Biriyaniとの出会いは2012・Ashtanga Yogaの練習のため訪れたインド・マイソールでした。

そこでとある1軒のBiryani屋台の存在を、当時まだ出会って間もないYUYAさんに連れて行ってもらうことになります。

 

僕は一口でそこのBiryaniの虜になりました。

それからというもの何としてもこの美味しさの秘密が知りたくて毎週のように通い(夜営業のため練習がある前の日は食べれない)仕込みの時間を聞き、彼らが仕込みを始める昼過ぎからよく行程を見させてもらいました。

(時間通りに行っても夕方まで来ないパターンも何度も重ねながら・・・)

夕暮れとともにオープンするその屋台の前で

僕らはよく綺麗にオレンジがかった夕日を眺めたりしました。

そしてそのBiryaniと夕日の色が似ていることから、その夕日のことをビリヤニオレンジと名付けたりしながら・・・

 熱くて甘〜いチャイを飲みながらビリヤニが仕上がるのをよく待ったものです。

今は行くことがなくなった懐かしの場所。

 *マッシュルームビリヤニ*  恭平と試作したもの。  @インド・マイソール

その後いくつかのBiryaniとの出会いを繰り返していくうちに

ケララはコーチンにて美味しいFish Biryaniとの出会いがありました。

これを機に僕のBiryani探求は日本で美味しいFish Biryaniを!というふうになりました。

 

そして帰国後は毎日のようにカレーやビリヤニを作るも、スパイスが特に好きじゃない家族は毎日食べてくれるはずもなく・・・

たまには食べてくれるもいい反応が帰ってこない。

(サンバルに関して言えば ”お兄ちゃん、これカレーなん?” と・・・)

 

作っては食べ作っては食べを繰り返す日々が続きました。

作りたいと思うと納得いくまで、それらを作る性格で、ビリヤニの他にも美味しいパロタを作りたいとなれば、色々なレシピを研究・試作を繰り返し。

あそこで食べたあの茄子のカレーが食べたければ、何度も手探りで作る。

 

ましてやMMBでのWSが近づくとその速度は加速します。

僕は京都・恭平は名古屋でスパイスと向き合う日々。

恭平と公共のキッチンを丸一日レンタルして、何種類も試作したり。

懐かしいな。  

またいつかやってみたいね!笑

 

1週間に7食以上はスパイス。

過度のスパイス摂取で何が何だか分からなくなったりもしました。笑

 

そんな中、頼りになるのは妹や友達などのスパイスにまみれすぎてない人の存在。

 

そんな頼りになる妹の口から ”美味しい!これなら食べれる!” と聞けたものがあります。

その最上級がシャケビリヤニなのです。

 

その他にも、コロンブ、ほうれん草のカレー、エリンギのピックルと

今現在MMBや自身のWS・山山山で好評頂いているものばかり。

(他には今は幻のポークビンダルーも)

 

インドまみれになっていない冷静な味覚。 

ありがたいですね。

何事においても、こういうふうに偏らないようにしてくれる人の存在は大切ですね。

 

・・・

さてやっと本題

・・・

なぜシャケだったのか・・・?

 

帰国後、魚でビリヤニをとなった時に、シャケしか思い浮かばなかったのです。

我が家で魚と言えばシャケ・・・

 

というのも

母親が唯一食べれるお魚がシャケ。なので自然とね。笑

 

でもそのおかげで今のFish(シャケ) Biryaniが早い段階で誕生することができたのです!

 

そして、とどめのパインの存在。

これは恭平が入れてみようよ! と一言。

入れてみると、、、 

美味しさが倍にも3倍にも増え上がることに。

こういう僕にはない発想がなんとも恭平らしい!

 

その後のシャケビリヤニの活躍はご存知のとうりです^^

2013の北海道から始まり、先日の名古屋。

 

これからも多くの皆さんにこのシャケビリヤニの美味しさを知ってほしいです!

 

そして2016/2月・3月の渡印の際にまた新たなビリヤニに出会い、

ありがたくも作り方を教わる機会に恵まれました。

 

KANNURで食べたマラバールビリヤニです。(下の写真参照)

このビリヤニはほんとよく食べた。

約5日間の滞在で10食は食べたと思います。

そして、キッチン見学の許可。

良い事だらけです。

 

こちらのビリヤニも近々登場する日も近いかも。

まずは妹の味覚を唸らしてからね。

Photo from YUYAさんFB

WSの翌日はお休みをいただいてYUYAさん・KYOHEIとマットを並べて練習。

腸チフス退院後、ゆっくり回復しているのですが、この日は両サイドからのかなり良いプラーナを感じながら

僕も気持ちよく練習する事ができました。

 

いつもは一人での練習。

やっぱりこうして仲間とマットを並べての練習は最高ですね。

 

さて、今年の冬もまたSharath師の元での練習の為、インド・マイソールに向かう予定をしています。

 

また予定が確実なものになればAYKスケジュールにてご報告しますね。

 

その前に9月はSharath先生の東京でのクラスに参加してきます!

よって、スケジュールに変更がありますのでご注意くださいね。

 

長々と長文になってしまいましたが・・・

改めて、MMB@haanoご参加くださった皆さま、バンさん、千草さん、

素敵な時間をありがとうございました!!!

 

そして9/18(日)は

ASHTANGA YOGA & SOUTH INDIAN CURRY  @ 京都があります!

まだ空きがあるので興味のある人はこちらをチェック***

そして、またシャケビリヤニが食べたくて食べたくてたまらない方。

10月はシャケビリヤニかも!?

決まればこちらやインスタグラムにて告知しますね^^