こんにちは。

 

今日は昨日の続きを。

 

あ、ちなみにアシュターンガ ヨーガ リサーチ クラブはあと2名で定員に達します。

 

 

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チェンナイの安宿での練習。

 

有哉さん・恭平・ドニとマットを並べる。

その時有哉さんのカメラマンとしてインド入りしていた磯くんもいる。

 

マイソールではフルプラクティスだけど、旅に出れば僕たちはプライマリーシリーズを練習することが多い。

ましてや一昨日の夜行列車の疲れもあるし。

 

ペラペラの1ミリのトラベルマットでの練習はこの旅の間続いた。

ご存知の方も多いかもしれないけど、インドの床はピカピカに光った石。と〜っても硬い。

5ミリは必要。 

 

 

練習によって整った僕たちは街へ繰り出し、これまた大ちゃんからの情報で得たミレット料理の専門店へと行く。 そこもまた美味しい。

 

インド料理のことは大ちゃんに聞くと間違いない。

(今でも東京やどこかに行って、お店に悩んだ時には大ちゃんに聞いているw)

 

そしてチャイを飲みに出かけ散歩。

その時の僕たち (と行っても僕と恭平) はインド食器探し、インド布、インド物 探しに余念がなかった。

 

かなり大ぶりのビリヤニ用の鍋も持ち帰ったりした。 しかも手荷物で。。。

 

また夜は夜で美味しいお店。。。

 

というような滞在を2日間ほど過ごした僕たちは北へと向かう。

ここでスリランカに向かうドニとはお別れ。

 

またまた僕たちは列車に揺られることに。

 

はっきりとは覚えてないけど、かなり長い乗車時間だったような気がする。

けど僕たち (僕) はこんな感じの旅が好みなのだ。

 

移動こそ旅の醍醐味とまで思ってしまうほど。

10代20代の頃の旅をよく好んでいた頃、僕は旅先でもじっとしていることはできず、常に動き回っていた。

移動することで充実感を得ていた。

 

今思うと、一つの場所に止まるのが怖かったのかもしれない。

 

それを、その怖さから逃れるために動き続けていたのかもしれない。

 

 

話は戻って、

 

バラナシに着いた僕たちが先ずすべきことは宿探し。

 

マイソール仲間から聞いていた宿に向かうも満室。。。

 

重たい荷物を背負いながらの宿探しはかなりキツイものがある。

しかもここはバラナシ。

 

マイソールや今までいた南インドとは別世界。

分刻み、秒刻みで客引きがのしのしやってくる。 初めは楽しいものだけど、続くとね。。。

 

なんとか宿も決まり一休み。

ちなみに僕たちの宿選びの基準となるのは、マットを引いて練習するスペースがあるかどうか。

 

練習基準。

 

なので、ある程度の広さスペース風通しの良さが必要。

 

 

疲れていたので宿の食堂で夕食をするも、

その味は旅の疲れを癒すしてくれるどころか、疲労感が増すようだった。

 

 

そんなこんなで、

今僕たちはバラナシにいるんだと強く感じさせられながらの数日間を過ごすことになる。

 

 

続く。。。

 

 

プラクティス

左から、YUYA / KEIGO / KYOHEI / DONI

 

またこんな旅がしたい

Photo by 磯くん

チェンナイでの宿泊先はめちゃお洒落な雰囲気

カーピ

マイソールにいてもチェンナイにいてもハイデラバードにいてもケーララにいても食器屋さんには必ず行く

駅での流れ

ドニ

僕たちにとっての特等席は指定席とかではなくこの場所だ。

風通しが良く、旅というストーリーに入り込める

バラナシには夜に到着

雰囲気

翌朝

宿からの眺め

このバラナシの滞在後半で出会った食堂

味も雰囲気もスタッフも良く

その後、僕たちは頻繁に通うのだが。。。