こんにちは。
ご存知の方も多いかと思いますが、今週末5/9 (土) 日本時間 8:30 ~
シャラート先生による、オンラインレッドクラス&カンファレンスが開催されます。 アジア圏の朝に当たるレッドクラスは今回で2回目。
前回もそうでしたが、開催される週の初めに告知がされます。
すでに月間スケジュールを出した後だったのでUNION SHALAのスケジュールを確認すると、、、時間帯がかぶっていました。汗
自分の先生のクラスの裏で僕がクラスをしているのもおかしく、
かといって、お休みにするのも、すでにパスを購入してくださっている皆さんに、申し訳ない。
なので時間帯を変更して、僕のクラスに参加、シャラート先生のクラスに参加を選択できるように時間を変更しました。
*シャラート先生クラスへの参加はもちろん申し込みが必要です。
リンクは下にあります。
変更前
7:30 ~ 10:00
変更後
6:30 ~ 8:15
シャラート先生のオンラインレッドクラスは日本時間の8:30 ~です。
急な変更となりますが、ご理解いただきたく思います。
THE UNION SHALAでは、初めての方のマイソールクラスへのドロップインをお断りしています。 オンライン上で、初めての方の練習を見ることは難しいのがその理由です。 なので、アシュタンガヨガの練習経験があっても、基本的にはドロップインではなく、パスでの参加をお願いします。
*今までに僕の元で練習をしていた方はドロップインも可能です。
*レッドクラスのドロップインは僕の元で練習経験がなくても、アシュタンガヨガの経験があれば参加可能です。
このコロナの影響で、お仕事が減り、日常生活が困難になっている方もおられる中、パスは決して安い設定ではありません。
参加しやすい設定で、多くの方に来てもらうというのも一つの形。
実際、参加しやすい設定で、クラスをされている先生方もおられます。
ですがマイソールスタイルでのクラスをしていく中において、
人数が増えすぎると、僕には見きれません。
(特にオンラインでは)
なので、ある程度のパス人数の定員は僕の中で設けています。
まだ、その人数ではないので、引き続き、参加希望してくださる方々を受け入れています。
もしもパスの方が増えてきた場合は、まずは二部制になる可能性もあります。
パスの価格を少しでも下げて参加しやすいようにしたいという気持ちも当然あります。 ですが上記の理由 (見れる人数に限りがある) において、今後の価格変更は今の所考えてはいません。
ですが、この練習を通して学び続ける上で、オンラインのクラスに参加したくても、コロナの影響により、お仕事がなくなり、経済的にパスの支払いが本当に困難な方もおられるかと思います。
AYK練習生のみんなで、もしもこの状況にある方は遠慮なく相談してください。 また、僕の元で練習をしたいけれど、上記の理由で困難な方も同様に相談ください。 (ただし継続的な練習をする意思のある方に限ります)
*こちらの受け入れ状況により、難しい時があるかもしれないということはご理解ください。
ゲリラ的に無料のクラスを月一くらいで開催していく予定です。
(練習についての質疑応答や、もちろんレッドクラスもいいね!)
ふと、ある日のシャラート先生とのことを思い出したので少し、、、
2016、インドでの練習を終え、日本に帰国した僕。
二週間後に腸チフスという感染症になりました。
11日間の入院、しかも隔離入院。
部屋からは一歩も出ることを許されない。 もし許してもらえても、出る体力もない。 状態。
入院7日目くらいまでは40℃前後の高熱の繰り返し。
ず〜っと寝ているか、天井を見ているかの入院。
11日後、熱も収まり、先生から退院の許可が出たので退院。
るんるんで退院。
久しぶりに歩くので、駅までの10分もフラフラ。。。
その後、ゆっくりと練習を再開。
太陽礼拝Aをするだけで、くたくたで、
チャトランガでは胸もお腹もマットにぴったり。
太陽礼拝Bになると、こける。。。という感じ。
でもゆっくりとできる範囲で練習を続けて、スタンディングまでできるようになったある日。
退院から三週間後のある日。
クラスを再開していたので、帰りの電車で頭痛が。
しかも後頭部。。。
新しい記憶boxにある感覚。。。
嫌な予感を持ちながら、熱を測ると微熱。
病院の先生に電話をして、再度検査を。
そして再入院。。。汗
腸チフスさんが再発。
さすがにこの知らせを電話で聞いたときは崩れるくらいに落ち込んだ。
さらに2週間の入院。
でもこのときは、前回ほどの高熱もなく、隔離もなかった。
病院の中にあるコーヒー屋さんで、勉強も楽しかった。
ちょうど、このころから、聖典のあかす知識を学び出していたので、
言葉が変かもしれないけど、とてもいい入院滞在だった。
" いーしゅわらーや なまは "
チェータナーナンダジのことを知ったのもこのころ。
そして今は
チェータナーナンダジのオンラインクラスの休憩中。
もう少しで休憩時間も終わるので本題に。。。
無事に二度の入院も終え、
同じようにゆっくりと練習再開。
それから数ヶ月後に、シャラート先生東京来日クラスがありました。
プライマリーと、セカンドの二つ。
なんとかフルプライマリーの練習はできるようになっていたけど、
セカンドレッドには出ないでプライマリーのみの予定で参加。
確か6日間連続でレッド。
最後の三日間がセカンド。
仲間からエネルギーをもらったり、先生の元で練習をさせてもらえてる喜びの中、この機会に最終日でセカンドレッドに参加をすることに。
そうでもしないと、元の練習に自分だけの力では、なかなか戻せない気がうっすらしていたから。
当然できないことだらけ。。。笑
でも、純粋に
仲間との練習を、
そして何より、師の元での練習できる幸せを感じ、
できるできないではなく、ただただ練習できる幸せを感じながらの練習。
始まる前に、シャラート先生に腸チフスでの入院のこと、今の練習のこと、について話そうかと思ったけど、言わずに練習。
サボってたやろ〜!
って言われるやろな〜
なんて思いながら。。。
心地いいくたくたな、ラヤ状態にあった僕は
シャラート先生に感謝の気持ちを込めて、深くお辞儀。
すると、いつものように、温かい目で僕を見てくれ、
頭を撫でてくださいました。
このとき僕は先生に出会えた気がした。
もちろん、この時までも、先生として見ていたけれど、
この時を境に、僕の中の何かが、ガタガタと、崩れ落ちて
見守られているという安心感。 これでいいんだという安らぎ。
師への感謝の気持ちが湧き上がり、泣きたくもないのに涙が出てきました。
シャラート先生に会いたいな〜。
是非皆さんも5/9(土) 参加できる方は参加して見てください。
僕の先生です。
何はともあれ
こうして僕たちは今日も生きている。
いや、生かされています。
また明日!!!