練習と指導の関係性②とリサーチクラブ

こんにちは。

 

今日の京都は比較的暖かくて過ごしやすいですね。

生徒さんからの情報によると、明日からはまた冷えるそうですよ!寒

 

今週の指導中でのこと、

 

 ・”吐く” ” 吸う”  "吸う" "吐く" のそれぞれの瞬間にある 〔間〕 を尾骨というクラッチで繋ぎ合わせる

・夢中になりすぎて呼吸が上がりすぎるとカラダの感覚・拡がりに気がつきにくい 

・吸う と 踏む が繋がり協力しあうことによって強力なチカラになる 

・カラダの拡がりは吸う呼吸が司る

・パーツパーツで見るのではなく全体をつなぎ合わせる。そこで大切なのが呼吸 。

 

 

というような言葉を発している自分がいました。

 

尾骨のクラッチのお話は今までもWSなどではよく話す話題でしたが、中には初めて言葉として出てきた表現もありました。 今言葉にしてはっきりと思うのですが、この全ての感覚はこの1週間の僕自身の練習での ”気付き” でした。

 

自身の練習での "気づき" を 生徒さんの練習を通して学ぶことができていることに幸せだな〜と感じ、思う今日の午後です。

 

 

上のどの言葉のなかにも共通しているのが呼吸への意識でした。

 

 

この流れで今日は3月に開催予定の "アシュターンガ ヨーガ リサーチ クラブ" について少しお知らせを

 

当初の予定では、

全丸4日間 (1〜2ヶ月) をかけて、呼吸・バンダ・アライメント・カウント・を学ぶ期間とした   ”深めるコース” というのを予定していました。

 

4日間ともの午前中の4時間は 呼吸・バンダ・アーサナ として、4日間をかけてアーサナでの呼吸を学び研究するというもの。そして午後からアライメントやカウントの学びの時間。

 

けれど、参加を希望される方が4日間スケジュール調整することの労力や、僕自身も初めての試みということを考慮した末、まずは呼吸バンダのみにフォーカスした内容の1日で 開催しようということになりました。

 

ですが、当初は研究に4日間準備していたほど呼吸は深いもの。

 

3月27日は

” 吸う・吐く のそれぞれの役割 ”

” 呼吸・バンダの勘違いと意識・イメージの重要性 ”

” 練習中よく見られがちな呼吸( 音)  (2タイプ ) をした際に起こるバンダ的なものとの繋がり”

"どのような呼吸がシャラート先生のおっしゃるフリーブリージングなのか" 

" その呼吸をした際のバンダとの繋がり" 

 

この中から進めていきたいと思いますが、どう進むかは当日のお楽しみ。

当日までの、僕自身の研究次第では少し変更点はあるかもしれませんが、それも日々の研究があってのこと。 

当日皆さんとの研究が有意義なものとなるよう、僕自身も日々研究していきたいと思います。

 

 

まだ1回目が開催できてなく、気がはやいですが・・・

” 続編 ” の開催もできればと思っています。

 

もし仮に ” 続編 ” が開催になっ場合、今回 ( 3月27日) 開催予定の " 呼吸編 " での学びは "必要" もしくは "必須" となります。

 

 

なので裏タイトルは

『アシュターンガ ヨーガ リサーチ クラブ 呼吸編 パート①』

または

『アシュターンガ ヨーガ リサーチ コース』

という感じです。

 

 

普段シャラで僕が担当するWSはいつも人気薄なのですが、リサーチクラブはすでに6名の方から申し込みがあります。(とても珍しくびっくり)

 

みんなの呼吸に対する研究心とタイミングの重なりが嬉しいです!

 

定員は12名で設定していますので、あと6名参加可能となります。

まだ先のことではありますが、参加表明することで日頃の練習に対する意識が変わるかも?

 

 

” 意識は練習の質を変化させ、練習の質は呼吸の質によって変化する "

 

 

 

お申し込みいただいている皆様よろしくお願いいたします!

 

 

 

今日も良き日に☺️

 

 

 

昨日の宣言通り今日のお昼は大ちゃんの作るミールスめがけてタルカへ

オープン11時半前に到着の優等生

 

本当に心の底から美味しい

本当に美味しいと感じる 食べ物や食材の中には作り手さんの祈りが入っていると思う

 

きっとどんな世界でもそうなんだろうな〜

人の心や魂を魅了するものの中には、祈りや思いが優しく調和的に込められている

 

大ちゃんミールス 存分に堪能してきました。

 

大ちゃん・タルカスタッフの皆さん

いつもありがとう

 

(今日は写真撮り損ねたので上の写真は過去のものです)